地域包括ケア病棟
地域包括ケア病棟のご案内
当院では、平成26年8月1日より2階病棟53床、4階病棟51床を地域包括ケア病棟として運営致します。通常の場合、急性期治療を終了し病状が安定すると退院になりますが、ご自宅への退院や施設へ移るために急性期治療後の医療管理、看護、リハビリテーション等が必要な場合があります。それらの支援(在宅復帰支援といいます)を行う病棟が地域包括ケア病棟です。当初は一般病床に入院し、急性期を脱したら地域包括ケア病棟に移り、在宅復帰の準備をして行きます。また、在宅療養中の患者様で比較的軽症の場合に地域包括ケア病棟に直接入院し、早期に在宅復帰していただくために治療、支援します。地域包括ケア病棟では、あらかじめ作成した「在宅復帰支援計画」に基づき、主治医、看護師、リハビリテーションスタッフ、ソーシャルワーカー、その他スタッフが協同で皆さまの在宅復帰を支援いたします。
- 急性期治療が終了したが、もう少し医療的に経過観察が必要な方。
- 急性期治療で病状が安定したが、在宅復帰にリハビリテーションが必要な方。
- 急性期治療で病状が安定したが、在宅復帰に準備が必要な方。
<地域包括ケア病棟の対象となる患者様>
※急性期病棟から地域包括ケア病棟に転棟については主治医が判断致します。
※地域包括ケア病棟の入院日数は法令により60日が限度となります。
なお、地域包括ケア病棟についてのお問い合わせは、下記までお願いします。☆堀川病院地域医療連携室:電話 075-417-3760