訪問リハビリテーション
住み慣れた自宅での生活をその人らしく
リハビリテーションの専門職が、ご希望、身体状況、実際の生活環境に合わせて、 身体機能へのアプローチや日常生活動作の練習、介助方法の提案、福祉用具の選定、住宅改修の助言、 社会参加支援などを行い、生活をサポートします。
このような時にご相談ください
- ベッドで過ごす時間が増えてきた
- 自宅で転倒することが増えてきた
- トイレへの移動や下着やズボンの上げ下げが困難になってきた
- 安全な介助方法が知りたい
- 身体状況にあった杖や歩行器の選び方がわからない
- 退院後の在宅での移動や日常生活に不安がある
- 家でできる運動(リハビリ)が知りたい
- 身の回りのことや家事をできるだけ自分でしたい
- 自分で買い物に行きたいが不安がある
- 身体状況が変わっても趣味活動などを続けたい、再開したい
利用者様の声と事例紹介
友人と食事やボウリングに行けるようになりました!
大腿骨骨折、腰椎圧迫骨折で入院されていたA様は退院後、独居のため自宅環境の調整やリハビリの継続を目的に訪問リハビリをご利用されました。 当初は屋内松葉杖で移動しベッドからの起き上がりにも努力を要する状況でしたが、起居動作方法の練習、 日常生活動作練習や屋内手すりの整備やデイサービスに通えるよう上がり框に昇降機の導入などを行うことでご自身でも外出する環境や機会が整い、 その後T字杖で屋外歩行可能になるまで回復されました。ご友人のサポートもあり、 入院前の様に友人と食事に出掛けたりボウリングにも行けるようになりました。
スーパーへの買い物や外出ができるようになりました!
脊柱管狭窄症、椎間版ヘルニアで手術入院されていたB様は退院後、 自宅環境調整や屋内動作安定を目的に週2回の訪問リハビリを利用されました。 寝室は一階でしたが元々自室が2階にあるため、2階に上がる機会も多くご本人様の希望を伺いながら階段に手すりをつけ、 また屋内に歩行器を導入して安全に屋内を移動できるようにしてまずは屋内環境を調整しました。 元々外出することが好きな方だったため、屋外歩行練習も積極的に始めました。 自宅周辺は傾斜道も多い環境のため、安全に移動できる歩行器の選定などを行いながら練習を続け、 奥様と一緒にスーパーまで買い物に行けるようになりました。その後もご家族とコンサートに外出されたり、 リハビリ目的のデイサービスに通われたりと在宅生活が安定し訪問リハビリ卒業となりました。
ご利用までの流れ
ご利用を希望の方は担当ケアマネージャーまたは、かかりつけの医師へ相談ください。医学的管理のもと、 自宅でのリハビリテーションが必要であると医師により判断され、要介護(支援)認定を受けている方が対象となります。
対象エリア
- 北限は、北山通
- 西限は、北大路通 以北においては千本通
北大路通 以南においては西大路通 - 南限は、御池通
- 東限は、河原町通 加茂街道
※上記エリア外の場合は、ご相談ください。
お問い合わせ
事業所番号:2610204121
クリニックほりかわ 居宅療養部 訪問リハビリテーション
〒602-0056
京都市上京区堀川通今出川上ル北舟橋町845番地
TEL:075-441-8195(居宅療養部直通)
午前8時30分~午後5時 ※土日祝、8月16日、年末年始(12月30日~1月3日)を除く