看護部
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ご挨拶

「看護の心」 看護の役割をいっしょにみつけましょう。
看護師のなすべき仕事を共に考え、実践できる職場です。

看護が語れる看護部でありたい。
看護にこだわり続ける看護部でありたい。
私たちの実践した看護は、ほんとうに看護なのか。
何が看護であり、何が看護でないのか。

私たちの看護に、貴方の「看護の心」を下さい。


2023年度 看護部のまとめ

2023年度はあえて、看護部の基本方針を変えず看護部一丸となり、看護の質の向上と、次世代へ繋げていくためにも人材確保と人材育成に看護部として取り組んでいく事としました。5月には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は「2類相当」から「5類」に移行しました。5類への移行により、入院患者様の家族面会の再開や様々な規定が変更となり私たちの感染対策や看護ケアも見直し看護実践へと繋げて行かなければならない1年でした。5類となっても新型コロナウイルスの感染力は変わらずクラスタが繰り返されましたが、経験を活かし対策を講じることが出来たと思っています。

まだまだ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に振り回された2023年度も、各部署が多職種との連携を強化し様々な看護支援を展開してくれました。手術室内視鏡ではスタッフ全員で共同業務拡大に、クリニック外来では通院患者様の変化をチームで捉え在宅療養支援を実践。居宅療養部では人生の最終段階における患者・家族への支援、訪問看護ステーションでは「高齢者の尊厳を守るためのガイドライン」に則り介護者や多職種と共有した意思決定支援への取り組み、入退院支援部では退院支援計画表の多職種との共有。在宅療養の個別性を重視した取り組みを実践していただきました。本院では、健康管理部における検者への受信勧奨への取り組み、入院患者様の体液量不足を誘因とする尿路感染や脱水に対する水分摂取への取り組み、整形外科病棟における自主的リハビリ促進に向けての取り組み、急性期病棟では泌尿器科看護における取組みなど、高齢患者様に対する様々な特徴的な取り組みを実践していただきました。チームの目標だけでなく、どの部署も年度初めの現状分析を活かした取り組みを実践していただけたと思います。

各部署の評価から看護部全体評価はB評価ではありますが、日々の業務と並行させて職場環境改善の取り組みの実践は評価できると思います。目標管理シートを拝見しA評価でよいと思う部署もいくつかありました。次年度目標立案時には、評価指標をもう少し詳細にすることで適切な評価につながると思います。皆さん一人一人の実践が堀川病院の看護を支えていただいたことに感謝します。本当にありがとうございました。

2024年度 看護部基本方針

看護の心を大切に 看護が語れる看護部でありたい。 看護にこだわり続ける看護部でありたい。 何が看護であり何が看護ではないのか。 実践した看護は本当に看護なのか。 看護師のなすべき事を共に考え実践できる看護部に!

変わりゆく医療・看護に対応できる、変化に強い看護部を構築する

1 地域から選ばれる病院を目指すため、世代変化、診療報酬改定などの変化に備える

  • 人材を育成するために、学習する機会を作り実践する

2 「医療や看護を受ける高齢者の尊厳を守るためのガイドライン」を実践する

  • 身体拘束(スピーチロックを含む)を必要としない環境をつくる
  • 5つの基本的ケアを徹底する(起きる・食べる・排泄する・清潔にする・活動する)

3 一人ひとりが考えて行動する習慣を定着させる


2024年度 看護部目標

専門職として責任を持ち役割遂行力を発揮し、看護を実践する

看護部理念

私たちは、看護を必要とする個人、家族、地域の方々に、
継続した看護と責任ある看護を提供します。


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