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放射線科

放射線科検査の紹介

胸部 一般撮影
胸部 一般撮影

当院では最新鋭のKONICA MINOLTA 社製 Aero DR(フラットパネルディテクタ)を導入しています。導入以前に比べて患者様の被曝の低減を図りつつ高画質な画像を得ることができます。
又、撮影された画像は約1秒で確認できるため検査時間の大幅な短縮が可能です。


CT
CT

当院ではGE社製64列フルデジタル検出器CT(マルチスライス)、『Revolution Ascend』を導入しています。最新のシステムによりX線被ばくの低減をしつつ、より詳細な情報が得られる高分解能画像の撮影が可能です。また、最新のディープラーニング技術を用いて開発された、次世代画像再構成“True Enhance DL”が搭載されています。この技術により造影剤の大幅な減量や微細な血管の描出が可能です。心臓撮影においても、心臓の拍動の影響を抑える最新技術により、カテーテル検査を行わずに血管の病気の発見が可能です。


MRI
MRI

当院のMRI装置はGE社製1.5T 『SIGNA Explorer AIR IQ Edition』という装置を導入しています。この装置は確実で精度の高い画像撮影のために最新のAI(人工知能)技術が組み込まれています。このAI技術により、細かく薄い画像が早く撮影できるようになっています。検査時間は10分~30分くらいと、以前の装置に比べて6割程度の時間での撮影が可能になっています。あらゆる角度から断層像を撮ることで、病巣の形態を確認できます。また磁石と電磁波を用いて撮影を行なうので、X線による被曝がないのが特徴です。早期脳梗塞や微細な骨折などの撮影も可能です。


血管造影
血管造影

当院の血管撮影装置はPHILIPS Allura FD10を導入しています。フラットパネルディテクタという最新のX線受光部を持ち、被曝が少なく、より安全で高精細な検査が可能となっています。

血管造影検査はカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入して造影剤を注入し、心臓を初めとし腹部内の血管などを撮影していく検査です。その検査で発見された病気病巣の治療なども行っています。


X線TV(透視)
X線TV(透視)

当院の透視装置は島津社製『Sonialvision G4』を導入しています。最新のフラットパネルディテクタの採用により様々な検査でシャープでクリアな画像が得られ、被ばく低減と高画質な画像を得る事が出来ます。低線量のX線を使用して食道、胃、大腸といった消化管や、脊髄の造影、骨折や脱臼などさまざまな検査や処置に用いられています。又、スロット撮影(全身撮影)、トモシンセシス撮影(断層撮影)そして血管撮影も可能です。消化器をはじめ、整形外科、循環器の検査に幅広く利用しています。


PACS

当院では上記で紹介した放射線関連機器から収集された画像データは、PACSと呼ばれるネットワークシステムにより画像サーバーで集中管理されています。CT MRIなどの検査結果も放射線科専門医による迅速な読影診断と院内ネットワークにより、いち早く各診察室に配信されるシステムとなっています。


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