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倫理規定

堀川病院職員は、医療(介護)の担い手として専門職の誇りをもち、社会的使命と職務の責任を常に考え、豊かな人間性を磨くことを心がけ、ここに倫理規定を設ける。

  • 当院職員は、人々の保健・医療・福祉・介護のために専門性の高い知識と技術を持ってその社会的使命を遂行する。専門職として責任ある行為をすべきであり、その名称を辱める行為をしてはならない。
  • 当院職員は、人々の生活の質(Quality of Life)、身体的生活の質(Quality of Physical Life)の向上のために、各種検査、身体機能に障害のある人への訓練や治療の内容について十分に説明し理解を確認し、指導する必要がある。
  • 当院職員は、生涯学習する専門職であることを自覚し、自己研鑽に励み科学を探求する努力を惜しまず、最新の知識と技術を修得し提供する。業務上知り得た情報は探求し記録として保管する。また、後輩の育成と教育水準の高揚に努める。
  • 当院職員は、他の関連職種と協力してチーム医療の一員として貢献する。
  • 当院職員は、人権を尊重し、すべて平等に接する。
  • 当院職員は、豊かな人間性の涵 養(かんよう、無理なく養成する)をはかり、心理的・社会的・精神的に充実し、高めることに努める。
  • 当院職員は、職務上知り得た情報について、在職中はもとより退職後においても秘密を守らなければならない。
  • 当院職員は、不当な報酬を求めない。

倫理要項

  • 私たちは、チーム医療の一員として、広く人びとの心身の健康に寄与します。
  • 私たちは、人びとの生命における身体機能の重要性を認識し、その担い手としてその専門分野を全うします。
  • 私たちは、医療人として生涯を通じ豊かな人間性の涵養・科学的専門知識と技能の向上および高い倫理観をつちかいます。
  • 私たちは、種々の身体障害を持つ人びとに共感的態度をもち、さらに関連分野とのコミュニケーションをはかります。
  • 私たちは、倫理観のもと適切な身体機能情報の提供と管理に勤め、保健・医療・福祉に貢献します。

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