看護部
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ご挨拶

「看護の心」 看護の役割をいっしょにみつけましょう。
看護師のなすべき仕事を共に考え、実践できる職場です。

看護が語れる看護部でありたい。
看護にこだわり続ける看護部でありたい。
私たちの実践した看護は、ほんとうに看護なのか。
何が看護であり、何が看護でないのか。

私たちの看護に、貴方の「看護の心」を下さい。


2022年度 看護部のまとめ

 2022年度も、再度クラスターを起こさないという病院の方針のもと、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の対応と経営改善に一丸となって取り組んだ一年でした。様々な対策を徹底して行っていましたが5月にはクラスターが発生し落ち着くまで2か月余り擁してしまいました。今回のクラスターは患者様・職員の陽性者は2年前の倍以上という状況でした。しかし、2年前とは違いスタッフ一人一人が2年前の経験を活かし協力し乗り越えることができたと思います。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に振り回されていることも事実ですが、コロナというものから新しい生活様式を実践して、一人ひとりが自ら考えて行動し、問題を解決していく。まさしく「Withコロナ」を看護部全体で実践できたと思います。各部署の取り組みにおいても、コロナ対策による様々な制限や患者・家族との面会制限が継続される中、在宅へ向けた多職種カンファレンス、地域包括ケア病棟の初回カンファレンスや術後カンファレンス、居宅療養部の往診後カンファレンス、クリニックにおける他職種とのカンファレンス等、どの部署も積極的にカンファレンスに取り組み情報を共有し看護ケア、退院支援に成果を上げられた事は、新たな生活様式に対応した看護の確立と言えると思います。職場環境の取り組みでは、看護部全体で取り組み超過勤務の削減を図ることが出来ました。数値だけがすべてではありませんが各部署、委員会の取り組みが成果につながったことは大きく評価したいと思います。各部署の評価から看護部全体評価はB評価ではありますが、日々の業務と並行しながら更に職場環境改善の取り組みも実践できた事は評価できると思います。

 2023年5月には新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は「2類相当」から「5類」に移行することが決定しました。新たな位置づけにより、私たちの看護実践も見直しが必要となってきます。次年度は、看護部の基本方針を変えず更に私たちの看護を確立し、看護の質の向上と、次世代へ繋げていくためにも人材確保と人材育成に看護部として取り組んでいきたいと思います。

2023年度 看護部基本方針

看護の心を大切に 看護が語れる看護部でありたい。 看護にこだわり続ける看護部でありたい。 何が看護であり何が看護ではないのか。 実践した看護は本当に看護なのか。 看護師のなすべき事を共に考え実践できる看護部に!

1 新たな生活様式に対応した看護を確立する

◎治療・療養環境を整え、患者・家族に安心で安全な生活を提供する。

  • 「医療や看護を受ける高齢者の尊厳を守る為のガイドライン」の定着
  • ユマニチュードの定着
  • ACPへの取り組みの強化(意思決定支援の実践)

2 職場環境の改善を図り、働き甲斐のある職場をつくる

◎現状分析を行い、業務改善に取り組む(各部署1例以上)。


2023年度 看護部目標

多職種との連携を強化し、

個別性を重視した療養生活の支援を行う

(個別性・・・・その人らしさ、他とは違う個人)

看護部理念

私たちは、看護を必要とする個人、家族、地域の方々に、
継続した看護と責任ある看護を提供します。


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