プロジェクトＥＲ委員会

プロジェクトER委員会では、全職員一人ひとりが、災害発生時や急変事例発生時に対応出来ることを目的に、 AHAガイドラインに準拠したBLS（一次救命処置）講習会を定期的に開催しています。委員会は、医師、看護師、言語聴覚士、 臨床検査技師、臨床工学技士、栄養士、事務職など全職種が参加して活動を行っています。２０２２年度は統一した研修が出来るように BLS＆AED研修マニュアルを作成しました。研修時の質問についてもQ＆A作成し統一した対応が出来るようにしました。 BLS＆AED研修を年5日、１日に２部開催し合計138名の職員が受講、修了証を手にすることが出来ました。 また、BLS＆AED研修を行う中で、スタッフが有効な胸骨圧迫が出来ていない状況もあることを認識、急変時、心臓マッサージを行う時に 使用できる機器「CPRアシストCPR-1100」２台と「CPRメーター2」１台を購入しました。２０２３年度も更に、BLS（一次救命処置）講習会に 取り組んでいきます。